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平成29年8月30日議事録

プレゼンテーション1. 東京中央ロータリークラブ 鳥居 秀光様 
「青少年の未来を開く」と言うテーマで数年前から活動を行っています。地区の活動を見ていると、
青少年交換やRYLAなど、未来のリーダーを育成する奉仕活動は行われていますが、現在の格差社会における貧困層への支援は行われておりません。そこで、私が東京中央ロータリークラブの会長になった時に、貧困の子供たちへの支援をしたいと思い活動を始めました。今日は、その支援活動について発表させていただきます。
現在日本の子供の貧困率は16.3%です。OECD参加諸国の平均は13.3%ですから、日本の子供の貧困率は非常に高いと言わざるをえません。貧困家庭とは、世帯収入が月額14万円以下と定義されています。その貧困家庭のほとんどが生活保護や子供の就学支援などを受けています。特に、一人親世帯の貧困率は、全体の一人親世帯に対して54.6%と非常に高くなっています。
私たちは、特に東京都足立区の貧困家庭の子供たちに支援をしております。足立区は東京23区内で最も給食の非納付率が高く、また高校への進学率が最も低い事が支援の理由です。さらに中学校での不登校率も都内平均が3.03%に対して、足立区は4.66%とかなり高い数字になっています。足立区の貧困家庭の子供たちが、全日制の高校に行くのは66.4%ですが、他の区の平均は91%となっています。この理由は、学力が低いので都立高校に入れないためであります。私立の高校は授業料など高くて、貧困層の子供たちは、都立高校に受からなければ高校にはいけないというのが、高校への進学率の低さの原因となっております。また、足立区の高校生の中退率も非常に高く、その理由は高校で勉強について行けないという学習不足が大きな理由の一つになっています。このように、高校に進学しなかったり、中退してしまったりした子供たちが、親となってさらに貧困家庭をつくる「貧困の連鎖」が進んでいます。足立区では、18歳未満の子供を抱える家庭の生活保護受給率が、平成12年から平成26年の間で1.4倍増加しています。こうした状況に足立区の行政も危機感をいだいております。そこで、足立区では、「キッズドアー」というNPO法人に学習支援委託をしております。足立区が、生活保護受給家庭や就学支援などを受けている家庭の子供たちに、「キッズドアー」に来ないかと声をかけています。
足立区の綾瀬駅前にある、私の学校「三幸学園」の1教室を無料で「キッズドアー」に提供しています。
子供達の学校が終わった後「キッズドアー」に子供たちがやってきます。「キッズドアー」にきた子供たちに、大学生などのボランティアなどを集め、ほぼ一対一で勉強を教えています。夕方6時位にご飯を炊いて、おにぎりなども子供たちに食べさせています。食材はほぼ寄付などで賄っています。
「キッズドアー」に来ている子供たちは、夏休みにどこへも行くことができません。そこで東京中央ロータリークラブは、課外授業としてバスをチャーターして小旅行に連れて行ったり、秋川渓谷でバーベキューを行ったりしています。冬にはコンサート会場を借りてクリスマスコンサートなども行っています。
「キッズドアー」のような学習支援施設は他に数カ所あるだけでなく、都内各所に沢山あるのでぜひロータリークラブとして皆様にも支援していただきたいと思っております。

プレゼンテーション2. 東京港ロータリークラブ 吉田 茂様
昨年東京都済生会病院附属乳児院の院長に卓話に来て頂き、その後乳児院を支援しました。
東京港ロータリークラブには、この支援をきっかけとして、子供を乳児院から預かったメンバーがいます。
社会的養護の必要な子供たちの概要についてお話しいたします。定義としては、保護者がいない、あるいは保護者に保育させることが不適当な児童に対して、公的責任で社会的に児童を擁護するという事です。
要養護児童とは、親による虐待を受けた児童や、養育環境の不備、貧困(特に一人親)等の保護者による養育が不適当とされた児童であります。ここ数十年で要養護児童の数は増えてきています。その中でも虐待を受けた児童は特に増加しています。平成11年から26年にかけて7.6倍増加しました。養護施設の子供たちの6割は虐待を受けたため施設に入っています。虐待の加害者は実の母が58%、実の父が30%、実の父以外の父が6.2%、実の母以外の母が0.6%となっています。
社会的養護には里親、乳児院、児童養護施設、ファミリーホーム、一時保護施設、児童自立支援施設などがあります。日本は施設による養護が中心となっていて、里親に出ている率は16%しかいません。日本では里親は非常に少なくなっております。
次に乳児院についてご説明いたします。乳児院は全国に133施設あり、全国で約3,800人を収容しています。東京には11施設あり、約500人を収容しています。運営費は国と自治体で折半しています。職員数は全国で4,500人です。職員の業務としては養育、家族への支援、教育、卒園後の行き場所探しなどであります。
乳児院の問題点としては、集団的な養護のため、家庭的な養護ができていないという問題があります。個人が尊重されていない状況なので、少数の児童を一定の保護者が育てる環境が必要だと考えております。また里親も増やしていく必要があります。
社会的養護を受けた子供たちのその後は、生活保護受給者及び経験者は13% (東京都)最終学歴は高校卒が58%、中学卒が23%となっています。大阪では特に約40%が現在も生活保護を受けています。
里親制度には、養育里親、養子縁組、親族里親と言う4つの種類があります。里親になる希望者は増えつつありますが、新生児などの赤ちゃんは手間がかかるので里親に受けてもらいづらいと言う現実があります。里親になっても税金面での優遇が得られないと言う問題もあります。国の支援が整っていないというのが現状です。
愛知県には愛知方式と言うのがあって、産婦人科の医師が望まない妊娠をした妊婦と相談して、出産した時点で里親に渡してしまう制度があります。里親になるためには経済的な条件や研修を受ける必要があり、親の年齢制限などもあります。
児童養護施設の今後の課題については、少人数での養育、里親への委託、元家族への復帰の推進だと考えています。
プレゼンテーション3.東京あけぼのロータリークラブ 田中 友理様
設立4年目のクラブですが、設立当初から、あまりお金を使わず、体をつかった寄り添う奉仕活動を目指しています。光の当たらないところにいる子供たちにどうやって寄り添って力になっていけるかを考えながら勉強しています。
曙ロータリークラブのメンバーは18名で、元青少年交換留学生や財団の学友、米山奨学生、ローターアクトなどの出身者で構成されています。メンバーの平均年齢が40歳と若いため、現在子育て中のメンバーが多いクラブです。クラブのモットーは、子供とグローバルで、子供に対する奉仕を中心としています。そのため子供の奉仕関連の方々に多く卓話してもらっています。
メンバーの1人に里親をしていた人がおりまして、そのメンバーから里親の実情や乳児院の実像などを聞いて、どうすれば子供たちが喜ぶかなどを具体的に学んでいます。
今日はいくつかある奉仕活動の中で貧困と子供に関する奉仕活動を2つ報告します。
1つ目は、チャーターナイトの時に、虐待や様々な理由によって逃げ込んでくるシェルターホーム「カリオン子供センター」の弁護士に卓話してもらった縁で、このシェルターホームの子供たちへの支援をしています。2015年から16年度に財団の補助金をもらって、シェルターホームの子供たちをディズニーランドに一泊旅行に連れて行きました。子供たちが1番望んでいる事は、ディズニーランドで遊ぶことよりも、一日大人を独占して自分に向けて一対一で動いてくれる大人がいることが楽しいということが前提でした。虐待を受けた子供たちは、将来に希望が持てなく、死にたいと言う子供がシェルターホームに居ると聞ききました。そこで、ディズニーランドで自分たちの楽しんでいるところを見せ、大人になっても楽しい事はあるよということを見せたいと思いました。以上の観点から、単にディズニーランドのチケットをあげるのではなく、子供一人に対して大人一人で付き添って旅行しました。
もう一つは昨年度白金ロータリークラブのお手伝いで触る絵本のお手伝いをしました。今年度は福島の児童養護施設の子供たちをキッザニアに招待しました。こちらは3歳から8歳位の9名が参加しました。一対一でお互いにずっと手をつないで一日過ごしました。児童擁護施設の子供たちはいつも一対多数の関係で過ごしているため、大人を独占したい欲求が強く、ずっと手を握りしめ、帰るときには泣きながら帰って行きました。福島の施設の先生から擬似でも職業体験させたいとの話があったのでキッザニアに招待をしました。
また、スリーキッズという学習支援をしている団体の方にも来ていただいて話を聞き、自分たちで子供たちに勉強を教える支援をしたいと思いましたが、それぞれ忙しい中で時間を割くことが難しく、結果としてお金の支援にとどまっております。
虐待する親がいると子供を救済しても、変わらず続いていくので、虐待する親に対しても何か投げかけができたら良いと感じております。
プレゼンテーション4. 田園調布ロータリークラブ 冨倉 進様
自分の会社で、17年前から聖フランシスコ子供寮に支援してきています。自分の会社は不動産業で、関連の大家さんが600人位いるので、その大家さん達にお願いをして、子供寮のバザーに出品する商品を提供してもらっています。自社の社員たちにも、一日ボランティア休暇と言う形にして、商品を取りに行かせたり、値札を貼らしたりして、手伝ってもらっています。集まった品物で大体毎年20万円位を子供寮に寄付していると記憶しています。
最近はウィサーブでクラブとしても参加してくれて、15ブース位でやっています。
子供寮の概要についてはお手元の資料で子供寮のシスターの卓話をお配りしているので、後ほどゆっくりと読んでいただきたいと思います。
私と子供寮とのつながりは、17年前にバザーのポスターを貼らせてあげたのがきっかけとなりました。その後子供寮のシスターと話しを重ねて参りました。その子供寮は2歳から18歳の子供を預かっております。この子供寮には、戦後は捨て子が多かったが、10数年前からDV被害の子供たちが多くなりました。小さい時に親から殴られたり、蹴られたり、タバコの火をつけられるなど虐待を受けた子供たちは、精神疾患になりやすい状況です。こういった子供たちは自分が一番愛されるべき人に虐待されたので、物を考えられなくなり、大人を信用できなくなるそうです。そういう子供たちとシスターたちは一緒に生活して、精神疾患を治療するのに約10年かかると言っております。また10年で治らない場合もあります。しかしながら18歳を過ぎると東京都の補助金がおりなくなるため、寮を退寮しなければいかなくなります。子供寮を退寮した子供たちで精神疾患が治った子供たちは寮にお金を送ってきたりすることがあり、シスターたちはその時に一番の喜びを感じているそうです。しかしながら、精神疾患が治らなかった子供たちは、男はヤクザになったり、女はピンクの世界に行ったりすることが多いとのことです。これがシスターたちにとって何よりも辛いことであるそうです。そこでシスターたちは自分たちの年金を崩すなどして、アパートを借りて退寮した子供たちを住ませてあげたり、食事を与えたり、夜学に通いたいなら通わせてあげたりしています。シスターたちは一生そこにいるので私物は何一つ入らない、年金も必要ないと言っています。
以上の話を聞いて、シスターたちにも何か援助してあげたいと思いました。現在はシスターたちの相談に出来る限りのってあげております。
シスターから聞いた言葉で「人に優しくされたことがない子供は、人に優しくすることができない。抱きしめられたことがない子供は、人を抱きしめることができない。」3歳で寮に来た子供で親に「静かにしろ、バカヤロー、うるさい。」などと言われてきた子供は、寮に来てもシスターに対してそういう言葉しか言わないそうです。
子供の貧困の問題に取り組むことは素晴らしいことであり、どの問題に着手するとしてもぜひ参加したいと思っております。
皆様の各クラブでもぜひシスターに卓話に呼んでもらいたいと思っております。
プレゼンテーション5. 東京八王子ロータリークラブ 井上 花久子様
当クラブの山崎会員は当クラブ内で「ミスター児童支援」と言われております。ぜひ山崎会員の話しを聞いていただきたいと思っております。これから現在行っている3つの支援についてお話しいたします。
1つ目は児童養護施設(武蔵野学園)の児童向けのスキー体験教室であります。山崎会員の所有しているペンションに、一泊二日または二泊三日でバスを仕立てて行っています。山崎会員が中心となって子供たちにスキーの指導を行っています。これは継続事業であります。
八王子には児童養護施設が3カ所あり、当初は3ヶ所すべてに支援を行っていましたが、職員たちから面倒くさがられるなど問題もありましたので、現在は武蔵野学園だけに支援を行っています。施設を支援するというより、子供たちに何かできないか?ということを前提にいたしました。当初は、施設に行って、子供たちに会って、何が欲しいかなどを直接聞きました。その結果、最初は自転車を17台寄贈したり、コタツを寄贈したりしました。その後、物を贈るだけでいいのかという話しになりました。八王子の中学は1年生になると、冬にスキー教室があり、ほとんどの子供たちが行きます。しかし学園の子供たちはスキーの経験がなく、スキーを初めてする子供たちであります。そこで学園の子供たちにスキーに行ってみたいかと聞いたところ、ぜひ行ってみたいということでしたので、スキー旅行に連れて行くことになりました。(7年前から継続中)
スキーなどで子供たちと触れ合っていると、子供たちと親しくなり、普段から接するようになりました。その結果、施設の職員たちには相談できないこと等の相談が来るようになりました。子供たちとスキーに行って知り合い、寄り添っていくだけでなく、最終的にはこの子供たちの就労支援をしたいと思っております。ロータリーにいる方々は会社経営者が多いと思うので、施設出身の子供たちではありますが、応募があれば紹介したいと思っております。既に何人かは当クラブの紹介で就職しております。
2つ目の支援は、里親グループへの支援であります。里親に引き取られた子供たちは、児童養護施設にいる子供たちよりは、里親に実子のように育てられるため、恵まれております。
八王子には「里親の会」というものがあります。里親たちも、実際に子供を預かると大変なことが多いのです。子供がうまく育たず、ノイローゼになる里親もおります。そこで里親たちが集まって、相談し合える会が「里親の会」です。その「里親の会」に当クラブとして支援をしております。支援の内容は、「里親の会」で行うバーベキューにテントや食料や道具などを贈っています。
最後に、本年新たに八王子市内の子ども食堂、フードバンクへの支援プロジェクトを立ち上げています。支援は食材等の寄付ではなく、子供たちが喜ぶお菓子を提供するというものです。提供するお菓子も買うのではなく、かねてより支援をしている障害者施設のワークセンターに発注してフードバンクに提供しようと考えております。

質疑応答、意見交換など

東京芝ロータリークラブ村上様
先週「キッズドアー」に視察に行って来ました。夏休みに「キッズドアー」に子供たちが勉強に来ていることに非常に驚きました。また、1年前には勉強があまりできなかった子供たちが、高度な数学を解いている姿に感動しました。9月15日に「キッズドアー」の代表と面会する予定であります。今の段階では具体的に支援をどこにするか等は特に決めていませんが、いずれはどこかに絞って支援をしたいと考えております。それには資金が必要となります。

東京八王子東ロータリークラブ山本様
何をするにしても先立つ資金が必要であります。2,750地区に約4,400人のロータリー会員がいるので、1人20,000円を寄付すれば88,000,000円となります。全員が賛同してくれるかわからないですが、これを初年度の原資として活動したら良いのではないかと思います。今日のプレゼンテーションを聞いて、これはロータリーとして何かやらなければいけないと思いました。対症療法として活動していくことも必要だが、就職支援など貧困の連鎖を断ち切る活動をロータリークラブから行政等へ働きかけることも必要であると思います。

東京赤坂ロータリークラブ岩上様
本日のプレゼンテーションを聞いて目頭が熱くなってきました。ただあまりにも範疇が広すぎて、どこから手をつければ良いのかと思いました。何か1つに絞って始めることが必要だと思います。今後も是非この会で頑張っていきたいと思います。

東京白金ロータリークラブ須藤様
貧困問題について勉強するために、この会に参加しました。特に小さい子供たちに何かできれば良いと思っております。

東京グローバルロータリークラブ遠藤様
幅広い問題であるが焦点を1つにしていった方が良いと思います。

東京城南ロータリークラブ小澤様
子供たちの貧困の定義や状況がよくわかりません。乳児院や児童養護施設の実態もよくわかりません。子供たちの問題というよりは、むしろ親の問題ではないのかと思います。親のほうに何か手をうたなければ、連鎖を断ち切れないのでは?虐待する親は9割が実の父母、そこに何か手を打てないだろうかと思います。

東京赤坂ロータリークラブ西澤様
子供の時に断ち切らないと将来日本が大変なことになると思います。ロータリーとしてこの問題に関わるべきだと思います。いろいろな団体や行政を巻き込んでいくべきだと考えております。

東京芝ロータリークラブ菅井様
東京芝ロータリークラブは今年50周年であります。その記念事業として都内の学童クラブに絵本や教材を寄贈することとなっております。私自身は子供食堂に何かをしたいと思っておりましたが、港区としてはNPO等に任せていると言われ断念しました。少子高齢化の中で子供たちへの支援は立派なロータリーの活動だと思います。いろいろな切り口はありますが、1つの参考としてバギオ基金という一般財団法人がありますが、そういう形で立ち上げるのも前例があります。

東京中央ロータリークラブ山田様
鳥居年度からクラブとしてこの問題を取り上げてきました。資金の集め方として、子供ニコニコみたいな考え方もあるのではないでしょうか。各クラブで集めたものを集約すれば、大きな資金を作れる可能性もあるのだと思います。

東京中央新ロータリークラブ後藤様
東京中央新ロータリークラブとしても現在、児童養護施設の子供たちを一泊旅行に連れて行ったり、クリスマスパーティーに招待したりしています。児童虐待の問題を支援しているNPOと一緒に、リハビリメイクを養護施設にいる女子高校生に施したりしています。リハビリメイクをすることで本人に自信を持ってもらったりして、精神的支援などもしております。児童虐待の問題は貧困の連鎖問題と重なる部分が多いです。やれることから始めることが1番大事だと思います。旅行へ連れて行ける人と、お金を出す人と、それぞれやれる範囲で皆がやっていけば良いのだと思います。

RI第2750地区ガバナー猿渡様
前回に引き続き皆様の熱心な討議を拝聴しました。地区は各クラブの事業に対する支援をするものであって、地区が先頭に立って、こういう事業をするために、各クラブからお金を集めることはできません。ガバナーはRIの立場で物事を判断しなければなりません。
日本のロータリーにはロータリーとは別の独特な事業が二つあり、それらが米山奨学金制度とバギオ基金であります。特にバギオ基金は、個人の思いから始まって、クラブが賛同し、それが全国に広がってできたものであります。米山の制度も、米山さんの個人の「今後は国際交流が必要である」という思いから始まっています。各クラブで行っている事業を一つ一つ積み上げ、各クラブで賛同していただいて、それをガバナー会で紹介した上、日本全国の地区の賛同をもらって行けば、全国にまたがる財団法人なども立ち上げられる可能性があると思います。この事業が東京だけでなく、全国組織として設立すれば米山のような事業になる可能性もあると思います。

その他の意見
米米山なども毎年度見直していく時期なのではないでしょうか。この問題はロータリーを起点として、他団体なども取り込むことが必要なほど大きな社会問題です。児童養護施設などを見てみると知的障害者の子供等を含めて知的障害の問題ともからむ問題でもあると思います。

一般財団法人を立ち上げるのは可能だが、目的を何にするのかが1番大事なことであります。
これまでの研究などによると6歳以前に子供たちを教育するのが1番大切だと言うことです。

3、なお、以上の意見を受けて、当研究会は引き続き様々な角度から調査を行うことで意見が一致し、第3回研究会は9月21日にガバナー事務所会議室で実施することになりました。

平成29年9月29日
発起人代表  村上重俊

 

 

第3回「貧困の連鎖」対策研究会報告書

本年9月21日、第3回「貧困の連鎖」対策研究会が、第2750地区ガバナー事務所にて開催されました。